全ての増税に反対しないと意味がないんですよね、、、
あおいです。月曜日は仕事が鬼のように押し寄せてきますが毎度のことなので慣れっこです(/・ω・)/
眠い目を擦りながら今日もブログ書いてみました!
7月24日にこのようなツイートをしました。
(老人税作れ!と言われていました)
私の両親は団塊の世代の下の世代です。
年金受給していても、社会保険料である「介護保険料、健康保険料」を一生支払わなくてはならないんです。
つまり今まで積み立てた年金から更に社会保険料を支払っているんですね。
この現実に物凄く違和感を覚えてしまいます。
減税を訴える人たちにとって社会保険料も税金であるという認識は浸透していると思います。
日本は税率を変える時は国会で審議するのに、社会保険料率を変える時は国会を通さずに決めてしまいます。
外国では社会保険料と所得税は給与税とされていますが、日本は別物として考えるようになっています。
社会保険料はなんだか増税の抜け道みたいな感じです。
プライマリーバランスを黒字化するために増税が必要だと政治家は言いますが果たしてそうなんでしょうか。
(プライマリーバランスとは社会保障や公共事業などの行政サービスを提供するための経費を税収等で賄えているかを示す指標)
むしろ減税した方が社会保障が充実しますし増税は必要ないと思います。
たとえば各地方自治体の事務事業評価シートに福祉事業が記載されています。
○○相談事業ってあるんですが、相談業務を専門にしている民間で働く社会福祉士の私からしてみれば、これこそ税金の無駄です。
自分としては仕事の中に相談業務があり、相談したからとて補助金なんてもらいませんし。
無駄な事業を作るより減税した方が本当に福祉を必要としている人に福祉を届けられるんです。
減税は福祉です。
税金を使って事業を増やすより、必要でないものはどんどんやめることが大切です。
増税する必要がなくなりますので。
なので老人税をつくれば解決!ではなく、全ての増税に反対することこそ意味があるんですよね。
増税して良い税なんてないんです。日本人同士の分断が起こるだけ。
減税して手元にお金が残り、それぞれが自由に使って経済を潤わすことで日本が豊かになると思います。
明日も全ての増税に反対しよう。
ではまた~☆彡