頭が悪い社会福祉士なんで減税を求めてるんだよね、、、
あおいです。暑いのでアイスコーヒーばかり飲んでしまいます。過ぎたるは及ばざるが如し(゚∀゚)
先日、このようなツイートをしました。
最近、いろんな社会福祉士の研修に参加すると、行政側から言われるんです。これからの時代、社会福祉士のみなさんに期待しています!って。税チューバーにはなりたくないなぁ。
私は頭が良くありませんが、日々、学んでいるつもりです。
頭が良くなりたいわけではなく、仕事や生活に役立つことは積極的に学んで活かしていきたいんですよね。
小学生の頃から親に勉強しなさい!と言われたことが全くなく学びたいから学んでいた感じ。三つ子の魂百までで今も続いているし、これからも続きます。
私が減税を求めている主な理由は3つ
- 必要な人に福祉を届けたい
- 子どもたちにツケをまわしたくない
- 自助努力を基本に生きていきたい
必要な人に福祉を届けたい
国は税金を使って、新しい省庁を創設したり事業を始めたりしています。
プライマリーバランスの黒字化を謳って、税収アップを国民に求めてきます。
そんな状況に社会福祉士として、ウンザリなんです。
個人的には社会保障で国がやるべきことは生活保護だけで良いと考えています。そのほかの福祉事業は民間に任せたら良いのです。
20年近く福祉の世界にいて思うのは、生活に困っている人は当たり前ですが十人十色。
助けて!と声をあげる前から、「お困り事」を国が勝手にカテゴライズしてしまっているなぁと感じています。
人間ってみんな違うんですよ。お困り事も千差万別。
だからこそ民間で自由にアイデアを出して、個々に対応できるサービスを作り、類似サービスが競いながら価格設定し、その対価としてお金を支払うのが良い仕組みだなと思います。
そのサービスに対してお金を支払うことができない人にだけ、生活保護というセーフティネットを準備することで必要な人に必要な福祉を届ける仕組みができるのではないでしょうか。
つまり減税は福祉なんですよね。
子どもたちにツケをまわしたくない
自分の子どもに対してもそうですが、全ての子どもたちに負担を背負わせたくないんです。
私が生まれてから、消費税がはじまり3%→5%→8%→10%とアップしています。
国民負担率も右肩上がり。物価も上がり、手取りが増えない状況が続いています。
このままだと、どんどん国民の負担が増えていく未来しか見えません。子どもたちにツケをまわしたくない。
こないだ同世代の看護師さんと話したんですが、30代以下の若者に積極的に減税すべきだなって。
貯蓄をして、デート代や結婚資金、子育ての費用に使った方が不思議とがんばれるし楽しいねって。
若い人たちにそういう世の中を作っていってあげたいと本気で考えています。
自助努力を基本に生きていきたい
年金制度は積立方式から賦課方式に切り替わり、若い人たちから高齢者への仕送りだー!なんて綺麗ごとを言って当たり前に社会保険料を徴収しています。
そんなことをするより、減税をして手元にお金を残してこれからの人生を考える余地を残して欲しい。
今からでも年金制度をやめて欲しい気持ちでいます。自由に積立てさせて欲しい。現実には厳しいかもしれませんが。
稼いだお金で、自分の人生を設計したい。国が国民の人生を設計する余計なお世話社会にしたくないんですよね。
頭が悪いので減税を求めます
私は以前、増税をされても仕方ないと思っていました。
しかし、減税を求める自称「頭の悪い」人たちと交流し学ぶ機会を与えてもらえたおかげで、減税が必要だと確信しました。
減税を求めるというのは利他の思いに溢れています。自分たちだけ得をすれば良いというものではなく、これからの日本を自助を基盤とした豊かな国づくりにする未来をも見据えています。
まだまだ学び足りません。これからも頭が良くなることはないですけど、粘り強く減税を求めていきます。
全ての増税に反対!!
ではまた〜☆彡