事務事業評価シートで減税できる理由が見えてくる。

あおいです。8月に入ってから、セミの鳴き声に負けないくらい増税反対!の声が強くなっている気がしますね。

先日、こんなツイートをしたら思いの外バズりましてびっくりしました。

シンプルにあたまの中で考えたことをツイートしただけだったんですが、、、

初の万バズ!みんな増税路線に怒っている⁉

国民は日本政府の税金の使い方にシビアになってきているんだなという感想です。

いや、ほんと、たくさんのいいね!とコメントありがとうございます。

1年前だった考えられないことです。

2022年度の過去最高の税収71兆1374億円を記録しているし、繰越金は過去3番目の規模で17兆9528億円。

どこに減税できない理由があるのか、もうわかりません。

減税されたら困る人たちがいるんでしょうか?

あ!いるかもしれません、、、、、

事務事業評価シートには無駄が転がっている!!

自分の所属する減税会では、定期的に事務事業評価シートを読む会を開催しています。

個人的には福岡県内の自治体の事務事業評価シートと、お手本となる自治体の事務事業評価シートを比較しながらアウトプット作業を行っています。

内容は民意に沿っているものなのかは疑問ではあるけれど、まずは中身よりきちんと公開されているかに注目するようにしています。

事務事業評価シートを見てみるとほとんど公開されていないことが分かります。

  • 作成年月日
  • 作成者の氏名
  • 根拠法令
  • 予算科目
  • 事業期間(単年度のみ?単年度繰越?)
  • 対象、手段、成果
  • 税金の投入量(事業費と人件費)
  • 市民の声
  • 評価(現状維持が多く見直しが少ないって、、、)
  • 評価のダブルチェック機能(担当者⇒管理者)

上記はけっこう「公開されていない」のリストです。

なんちゃって公開事務事業評価シートには市民視点がなく、お役人のやっつけ仕事みたいになっているので手が抜かれています。

つまり、公開してても公開してなーい。

とりあえず内容は腐っててもいいので公開すべきものは公開していただきたいですね。

補助金配ってます!!と正々堂々と示してもらった方が嬉しい。

税金は余っています

税金の使われ方の前に、税金の使われ方は公開されているのか。あれ?公開されたないやん(汗)

幸い他県にお手本となる事務事業評価シートが存在していたことが奇跡でした。

見比べて自分の自治体の至らなさを噛みしめる苦行に取り組んでいます。

だんだんと見えてくるのは減税できるじゃんってこと。

2022年度の過去最高の税収71兆1374億円で繰越金は過去3番目の規模で17兆9528億円。

税金は余っています。これ以上、増税する必要があるんでしょうか?

少子高齢化だからって増税してプライマリーバランスを黒字化することで国民は幸せになるんでしょうかね?

やはり減税して手元に自由に使えるお金があることで、経済発展しさらなる税収アップや人口増が期待できます。

これからも地道に全ての増税に反対していきます。

それでは~☆彡