社会保険料の減税を求めます!
こんにちは!今日から12月スタート。ひさしぶりのブログ更新です。
最近、社会保険料に関するポストが伸びていますね。
以前このようなポストをしました。
私たち日本人はとかく租税負担率に目が行きやすいのですが、月々の社会保険料の占める割合が高いをご存知ですか。
国民負担率とは 国民所得に占める租税負担率と年金・健康保険・介護保険など社会保険料の合計の割合のことです。不思議と社会保険料に関しては取られて当たり前という感覚が日本全体に染み渡っています。
給与税とは 米国では所得税、社会保険料、住民税は給与税と呼ばれています。つまり社会保険料は税金という認識です。
手取りだけでなく総支給額から差し引かれる給与税(税金と社会保険料)を視覚化させることが大切だと思い、3年前からエクセルで作成した家計簿を使用しています。
6年前に転職したので現在の職場の給料明細書はすべて保管しています。それまでは適当で手取りしか気にしないようしていました。
社会人になりたての頃、1年目は住民税はなかったのですが(2年目から開始)初の賞与で健康保険料や厚生年金保険料、雇用保険料、所得税も賞与の倍率分納めていることのに気づいてびっくりしました。かれこれ20年ほど前の衝撃!
10個くらい上の先輩から「昔は賞与からは社会保険料は引かれなかったんだよ」と聞き「なんでやねん!!」という感じでした。
しかし、それが次第に当たり前になってしまい、毎月の給与も年2回の賞与も手取りしか見ないようになっていました。臭いものには蓋をする状態でしたが、3年前から給料日に納税の痛みを味わう⁉儀式のようにエクセルをパチパチとやってます。
増税に対する国民の関心が高まる中、2023年は減税を求めるX民のポストがバズっています。
ざっきー@にいがた減税会さんがこのようなポストをしました。
こちらのポストに1600万のインプレッションと7.1万件のいいねがつきました(2023.11月30日現在)
これはかなりのインパクトを世に知らしめることができたのではないかなと思います。個人的にはかなりテンションが上がりましたね。
そう。私たちは一生懸命働いて(きっと)得たお金から、たくさんのお金を政府から中抜きされているんです。
政府は民間企業に賃上げをお願いしていますが、あらゆる企業が賃上げするなんて無理です。賃上げした分、所得税や社会保険料や住民税の徴税率は高まります。
労使折半なので賃上げした分、健康保険料と厚生年金保険料の会社負担分も増えるわけです。
一見、手取りが増えるからいいよねって思うかもしれません。しかし賃上げは税収アップのための政府の詭弁なのです。
では、けんさんじゅうはっさいさんの華麗なポストをご紹介します。先日このようなポストをされバズらせていました!
2022年9月と2023年10月の給料明細を見比べて賃上げ効果を確認するものです。
2023年の4月から雇用保険料が0.2%引き上げられ1.55%になりました。増税効果が高まったと言えます。
けんさんの雇用保険料は2014円もアップしており、他の給与税たちより抜きんでています。
7200円昇給して、手取りアップ度は2086円って、、、どんだけ政府は中抜きしてんだよって感じです。
ついでに私の給料の賃上げ効果も見てみましょう。
給料はあまり良くないんですが、それでもばっちり中抜きされています。
やはり、雇用保険料の増税効果を感じますね。
岸田政権は所得税減税3万円、住民税減税1万円の定額減税するから文句言うな!って感じですが、いや、文句言いますよ。
フランスに高福祉を学ぶために研修と言う名の海外旅行に多額の税金を投入し、党費だから税金じゃないって言われるし
ブライダル補助金なんて言いながら、外国に税金バラまいているし
2023年は政治家の不誠実さが悪目立ちする1年となりましたね。増税ー◎◎ーなんていう言葉が生まれるくらい、国民の意識はすべての増税に反対に傾いているなと感じました。
社会保険料は税金なんだ
こういった視点の国民がさらに増え世論が減税に傾けば、社会保険料の減税も実現できるかもしれません。
ネバギバ減税!!
師走は何かと忙しいですが、毎日「社会保険料を減税しろー!」とボヤいていきます。
最後まで読んでいただき感謝です♪
☆スペシャルサンクス ざっきーさん けんさんじゅうはっさいさん☆